旅のゆかいな仲間たち その5
平成20年1月から
平成20年01月 静岡県 伊豆天城山 万二郎岳1299m 万三郎岳1406m
エクシブ伊豆
石廊崎より光る海と水平線が美しい
いゃー 寒い。1月25日金曜日の夜中に例の通り新宿南口集合である。これから行く所は 伊豆の山に登る前夜なの! まぁ しょうがなく従って行こうか・・・・・・。仲間の一人は仕事で翌日参加となる。
海老名イ ンターチェンジで休憩して作戦会議、東名厚木インターから小田原厚木道路を通り熱海にて2度目の休憩をする。ケーキとコーヒー でも飲もうと深夜のファミレスに入る。ファミレスは混んでおり、若い女性たちがたむろうしているのが異様に写った。40分位の休憩の後、 時間が十分あるので余裕の出発である。
深夜 天城高原の登坂道路を進むと道路が所々凍っているようである。雪も降ってきた。ゆっくり車を進めていくがついにスリップし て前に進まない。
四辻の万二郎登山口に向かうのは無理と判断して、スリップを気をつけながら戻ることにした。近くの空き地に車を 止めて仮眠をとることとする。
朝が明けて、日帰り温泉でも探すこととしたが・・・・まだ、時間が早すぎてオープンしていない。伊豆高原駅の近くに「はしだて の吊り橋」があるとの事で向かう。林の中を5分ほど歩くと紺碧の海と断崖絶壁のある吊り橋に到着。思ったほどの魅力もなく、やはり城ケ 崎海岸に向かう。門脇埼灯台の上から伊豆の島々を見て、門脇吊橋を見る。台湾リスが所々から出てきてとても可愛かった。
まだ まだ時間も有り、これからどこへ行くか・・・ 湯ヶ島に向かい走り出して2時間位で浄蓮の滝に到着。ここは日本の滝100選に選ばれて いるとの事である。(それよりむしろ石川さゆりの歌の方が覚えているが・・)、天城隧道は旧国道にあった。雪の積もる道をゆっくり走り到着。 明治38年に開通した南北の交通の要である。
3時30分ころ宿泊地であるエクシブ伊豆。
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に到着。現地集合の一人を迎えに行き ゆっくり温泉に入る。 夕食はコース料理で溜飲を下げる。
日曜日はいろんな意見の中、伊豆半島を一周してみようとの事となる。東伊豆を下り下田から石廊崎の南端の景色を見て、堂ヶ島温泉 等を経て伊豆長岡にて”イチゴ狩り”。
ここをクリッ ク
をする。一人1500円で30分食べ放題との事で勇んで入ってはみたがおなかがいっぱいになる。 イチゴがあまりにも1パック700円で高いので買わずに手ぶらでのご帰還となる。
仲間の一人が、三島から新幹線で帰ることとなりお見送りしてから沼津のインターで東名を都内に向かう。まぁーー楽しみも半分かな ・・・(運動不足が贅沢病でコルステロールを引き上げそう)
はしだての吊橋から光る海を眺める
城ケ崎海岸に打ち寄せる波
この城ケ崎海岸の松の林には 大きな リスが沢山いて驚いた。野生のリスなのだろうけど・・・
歌で知られる「浄蓮の滝」だが 思い のほか迫力に欠けた
「天城隧道」は雪で通行止めとなって いた
平成20年07月 長野県 高社山(こうしゃさん)1351m及び志賀高原 志賀山(しがやま) 志賀高原
硯川ホテル
高社山山頂から西峰を望む
いつものところの新宿南口にて11時30分集合。朝方すごい大雨だったが昼は日が差して、梅雨の晴れ 間を期待しての旅である。いや、絶対天気になると信じて・・・・・
関越道で上里SAまで1時間20分位で到着。ここで運転手交 代である。眠い時間なのでこの役目はつらい・・・と言う事でジャンケンにて決定。後の4人はちゃっかり眠って・・・1時間ほどで松代SA、 ここで運転手も3時間ほどの睡眠を取ったかは定かでない。6時20分頃に登山口である北志賀よませ温泉スキー場へ向かう。
7時頃に準備を終えてスタートである。前も登ったが、ゲレンデからの登頂はきつい。空は晴れ渡り空気は澄み切って、気温20度最 高のロケーションだが、直登で見た目よりかなり急斜面で10分も歩くと、既に汗びっしょりの状態になる。
1時間位で小休止して、それから40分位で高社山(1351?)山頂に着く。汗は引かないが、晴天の景色に心がなごむ。はるかに志 賀高原の山々がきれいに見えて大満足。高社山は別名高井富士とも呼ばれているところである。
西峰にも10分程度であったので往復する。ふもとへ下ってくるとゲレンデに6〜7人の人がいる。みんなワラビを取っている。 ゲレンデの看板に「ワラビはとらないで下さい」と書いてあったのを思い出す。・・・・と思って聞いた所、6月まで有料で、7月からは 無料なので採っているとの事であった。とてもおいしいワラビなのだろう。ビニール袋は一杯になっていた。
山を下り、途中でコーヒーブレイクをして、12時30分頃天気も最高だったので、勢いに任せて、宿泊先の前から志賀山へ向かう リフトに乗り前山山頂へ。あっという間に1796?地点である。ここから湿原を超えて渋池そして林間コース進む。森林浴を楽しみ爽やかな 風に・・・と、思っていたら、分岐の看板に急斜面の文字があったが、幹事は迷わずその方向へ足を運ぶ。登坂になり、まさかこんなにすごい 急斜面とは思わなかった所を延々と、まるで壁のような所をひいひい言いながら山頂へたどり着く、到着時間は2時であった。暫く放心状態に なるくらいである。ひどい山に来たものだ と愚痴も出る。今回の幹事は山のベテランで素人の私たちと感覚が違う・・・・・いゃー まいっ た。
20人位の平均年齢50歳と思う集団と出会う。四十八池の方から上がってきて、これから私たちの来た急坂を下るとの事でエールを送 る。ホントに気をつけて降りて欲しい。
志賀ノ小池を見て、裏志賀山頂によって、大沼の景色を見てから四十八池に下山する。まさか、こんな思いをする一日とは体中ガタガタである。 少し嘆きが多すぎるかな・・・・
幸い、ホテルは目の前だったのでチェックインして即、温泉に入ることとする。硫黄泉で色は乳白色、内湯は温度が高めで、露天風呂は 低めになっていた。足の痛みをほぐして、風呂の効能を信じたい訳で・・・。風呂をあがって部屋で夕食までのんびりして、6時30分から夕 食となる。ビールを飲んで楽しい夕餉とのイメージだが・・・あまりにも疲れていて、食欲もビールもすすまない。と言う事で、7時頃には布 団に入り眠ってしまった。本当に若さが足りないのか・・本当に「中年探偵団」となってしまった。
翌朝は5時頃から目が覚めて、壮年は朝風呂に向かう。朝飯はしっかり2杯食べ、モーニングコーヒーを飲み、9時頃に出発。白根山を 過ぎて白根火山ロープウェイとリフトを乗り継ぎ本白根山に向かう。おいおいまたかよ! 懲りない面々である。 7月が見頃の"コマクサの群生を見て、本白根山展望に登り、軽井沢を抜けて帰路に着く。追記として、おぎのやの「峠の釜めし」をほおばった ことも、伝えておこう。
ここをクリックしてタイムスケジュールで詳細を ご覧下さい
本白根山のコマクサ(ケシ科)
平成20年11月 長野県大鹿村 鬼面山1889m及び
愛知県最高峰 茶臼山(ちゃうすやま) 1415m 天竜奥三河国定公 園
休暇村 茶臼山高原
写真をクリックして、解説など見てください。
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11/14 23時16分 新宿の夜の街
11/15 9時58分 地蔵峠から出発
11/15 10時53分 1585?「貴ノ峰」
11/15 00時12分 1889?鬼面山到着
00時18分 冷たい雨が混じる中で 「氏乗山」を写す
今年、3回目の「旅のゆかいな仲間たち」である。今回、幹事のスケジュールでは伊那山脈と愛知県の 最高峰の山を計画している。午前2時頃に諏訪SAに到着、車から降りたら相当冷えている。休憩と腹ごしらえをして、次に休眠するポジ ションとして松川SAを選択。40分ほどで到着して、いつもの寝袋に5人が入り就寝となる。
8時頃から現地に向けて出発する。 リンゴの棚が斜面に沿ってたわわに実をつけている。その松川町を越えて天竜川を越えて大鹿村に向かう。道が分かりずらかったので、 地元の人に聞くと、鬼面山に上がる地蔵峠が今日は通行止めであるとの話である。村役場に行って聞いたところ「伐採をしているが、大丈 夫です」と確認。中央構造線
ここをクリック
のある横の道を通って向かう。
地蔵峠から急な山の稜線を登り降りして1時間ほどして2回目の休憩地点「貴の峰」でしばし汗をふく。 景色も曇っていていま一つさえない。樹間を抜けて厳しい登坂が続く・・・。 一人がだいぶ遅くなり後ろを気にしながら進むうちに 「あれっ」と思ったら頂上に到着。鬼面山の標識は子供が描いたようなものであった。汗がじっとりしている訳で、山頂の風は冷たく、 風をしのいでの昼食となる。
下山を開始して、後10分位で到着するというところで、仲間の一人が稜線から下に5メートルほど転げ 落ちる。急いで枯枝に手をかけるが抜けてしまいストックをつかんでの救出となる。下りのほうが踏ん張りが利かずに危ないことは分かって いるが・・・。地蔵峠で身づくろいして、本来なら152号線を反対方向に秋葉街道を進めば418号線から天竜村、そして目的地である茶臼山 高原に着くことになるが「通行止め」にて相当長い距離を迂回することになる。4時頃今回の宿泊場所の休暇村に到着。早速風呂に向かい、 身を清める。!!!。
愛知県の尾根・茶臼山を中心に広がる高原は四季折々の変化が楽しめるところである。夕食も十分おいしい 料理で満足した。翌日は雨が降っていて7時30分からの朝食をとり、この天候の中どうしても茶臼山(理由は、愛知県の最高峰にどうしても 拘る(こだわる)御仁がおってのう・・・)に行くということで二人は止めることにして、3人でカッパを着ての出発となる。丁度雨もやんだ 8時30分頃出発50分程で到着する。中央アルプスの山並みなのか? 3層に見える山並みを写真に収めて下山する。
車で飯田市に向かい園原インターから中央道を帰路に向けて・・。途中のSAにて林檎を買ったが品質が悪 くて女房に「親戚に持っていかれないよ!」と叱られてしまった。重い荷物をリックに入れて帰ってきたのに・・・・・。
旅のゆかいな仲間たち その1
旅のゆかいな仲間たち その2
旅のゆかいな仲間たち その3
旅のゆかいな仲間たち その4
旅のゆかいな仲間たち その6
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旅のゆかいな仲間たち その9
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富士桜とゆかいな仲間たち メモリアル
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